顔の見えない 声の聞こえない選択も ~オンライン全盛でもモジモジしない文字~
オンライン会議、オンラインセミナー、オンライン診療、オンライン申請、オンライン飲み会、、オンラインはアフターコロナ、ウィズコロナでこれからますます需要が拡大していくことは間違いないですよね。
うちの会社でも今までの面談をオンライン対応しています。
しかし、意外にもお申込みが多いのは「文字でお伝えする鑑定」なんです。
3か月ほど前からLINE運勢鑑定というサービスを始めました。こちらのご希望が増えています。
今やほとんどの方が使っているLINE やり取りは速いし使い勝手がいいし。
鑑定結果はファイルで送りますが、質問はチャットを使えるので迅速だし堅苦しくないし。
お客さんがキーワード検索 →ブログに辿り着き→LINE運勢鑑定ご案内ページへ→お申込み
この流れだと鑑定結果をお伝えしてその後の質問まで、顔も見えず声も聞こえず、あるのは「文字」と「画像」だけです。
オンラインもいいけれど運勢鑑定は「文字」の方が響く
運勢鑑定はプライベートでデリケートなテーマから始まります。
初対面となると、実際の面談でも緊張されます。
これがオンラインとなると・・・ そうですよね。いきなり画面に私の顔が映り、お客さんも自分の顔が映っていると思うと戸惑う方が多いのではと想像します。
文字で「ご相談内容を教えてください」と送ると、長すぎず短すぎず相談内容を的確に送ってくださいます。
チャットって文字のキャッチボールですよね。回数が増えると、文字だけど声になってくる感覚です。
伝える手段はいろいろあっていい
コミュニケーションツールはもしかしたらこれから、新種の驚くべきものが登場するかもしれませんね。
しかし、その中で「文字を書いたり読んだりする」ことが「故郷に帰る」ようなホッとする時間になるのでは・・と思っています。
余談ですが、こんな面白いものを見つけました。
Bauhutte(バウヒュッテ) デスク用テント ぼっちてんと BBT1-130-BK
お客さんが「オンラインもいいけど、家族がいるとなかなか話せないので」と言われていたので、何かないかな~と調べてみたら、今、いろいろあるのですね。
ダンボールで作る個室もありましたが、これは「どこでもドア」みたいに
「今日はリビング」「明日は寝室」「明後日はダイニング」って移動可能なのがいいなあ。
でもこれからは「どこでもサウナ」になるかもしれませんね。