オフィス改装は事業運アップの好機 ~建築士と風水師からの提案~
2017/01/20
風水が盛んな台湾、香港、シンガポールでは風水師は空間のお医者さんとして、社会的に認められている存在です。
日本の場合はまだ「占い」のジャンルと同じ認識がほとんどなので、私自身も「あ、ハードルが高いな。」と思うことが日常茶飯事です。
特に建築のプロの方にとって、風水は「工程を妨げるもの」「お客さんを翻弄させるもの」とみられる事が多く、ケンモホロロにお断わりされることも実際よくあることです。
しかし、お客さんが風水を取り入れた空間作りを望んでいらっしゃる、また、風水は事業を差別化できるものと捉えてくださるところも徐々に増えてきました。
弊社も「風水ハウスプラン」で工務店さんと一緒にお客さんに提案する機会があります。
本日は事務所の改装に風水を取り入れたいとのご希望で、オフィス改装を専門に扱われている建築士さんと現場調査に。
現調の必需品 風水羅盤 物件方位の確認に使います。
建物の構造上のこと、資材の種類、什器の調達、工事日程等については専門家じゃないとわかりません。風水師は机やパーテーション、収納の配置、壁紙、床材の配色などを提案します。
現調→設計図(ラフ)→風水レイアウト→提案→改良 何度か打ち合わせを重ね、より良い事務所作りを。
社員さんが気持ち良く仕事ができる空間を作り、モチベーションを上げて事業を伸ばしていきたいとのことで、社長さんの想いを実現できるよう、建築士さんとともに提案させていただきます。
一般住宅のリフォームと同じく、会社や店舗の場合も改築、改装は運気アップの好機なのです。風水という選択肢もあります。