目指せ西!「祐気取り」に ~書写山圓教寺へと~
7月23日は東京オリンピックの開会式でしたね。この日は九紫火星の私にとっては吉方の取れる吉日でもありました。
今年の吉方は東、西、北 7月(九紫火星の月)はこの中の西が吉方に取れ、7月23日(九紫火星の日)は同じく西が吉方となる日。西の吉が年、月、日と重なるので、この方位に進むと地の吉意が受け取れます。
ここは行くしかない!と数日前から諸々調整して出かけました。
高速に乗って姫路へ
祐気取りは自宅から吉方位内にある気の良い場所(神社仏閣が適していると言われます)に進む開運法です。
方位と場所に宿る吉をいただきに行きます。
神社や寺院はそのほとんどが地の気が良い場所に建っています。。ただし荒廃しているところは例外です。
今回の祐気取りで進む「西」の拠点は自宅。ここから30度に開く範囲内です。
家から西!即決したのが姫路の書写山圓教寺 ずっと行きたいと思っていたお寺ですが、祐気取りのタイミングが合う時を待っていました。
ということで、当日、朝早くに出発したのでした。
地の気を足裏に感じながらゆっくりと過ごすことで気を注入
書写山円教寺は標高371メートル 猛暑なので今回はロープウェイで。
行ってきます。
ここから摩尼殿までは歩いて15分ほど。セミの声も心地良く木立の中を進みます。
圓教寺の境内は広大で、この摩尼殿を進むと映画「ラストサムライ」や大河ドラマ「軍師官兵衛」などのロケが行われた大講堂、食堂(じきどう)が見事な姿で現れます。思わず「おおお~!」と声が。
展示物も素晴らしのでじっくり見ているとあっという間に2時間くらいは経過します。
その地の力は土地の作物からも
祐気取りのポイントは「じっくり」
瞑想をするといいとも言われています。駆け足での観光ではなく集中して歩きます。
そしてプラスしたいのは「地の気を食する」ことです。
今回は境内のお店でお昼ごはんをいただき、お参りが終わって近くのJA兵庫西 旬彩蔵 書写さんに立ち寄ってこの地でできた野菜をたっぷり購入
帰宅して早速いただきました。やっぱり美味しい。体も喜んでいるように感じます。
祐気取りの効果はジワジワと 先回りして計画し回数を重ねたい
目に見えない「気」の吉をいただく祐気取り。
積極的に進むこと。受け身ではなく目的を持って運を開くための手段です。
方位の吉は積み重ねて初めて効果があるもの。
いつも吉方があるわけではないので予め暦をチェックして時間を作りたいですね。