【お朔日詣りは何を願う?】「ついたち」におすすめしたい伊勢神宮と大神神社
2018年5月1日 皐月の始まりです。
本日は全国で夏日の地域がたくさんありました。ここ大阪も暑かった! ビールをググッといきたいところですが・・本日は休肝日です。
「毎日飲んでいる人」のように(なぜか)思われていますが、、、、お休みの日もあります(笑)
今日は「朔日(ついたち)」 毎月この日は氏神様のお詣りからスタートです。
私がお朔日詣りを始めたのは12年程前。その頃に比べると今は神社ですれ違う人が増えました。
昨今の神社ブームもあってかお若い方も結構いらっしゃいます。
さてさて、このお朔日詣りは基本は氏神様へのお詣りです。いつもお守りくださっている感謝を込めてのお詣りですが、神前で合掌した時どんなことを神様に伝えていますか?
せっかくのお詣りだから、たくさん願い事をしたいのはわかります。ひとつ願うとついついあれもこれも・・と欲が出てしまいます。
こうなると感謝というよりも訴えになってしまって、神様には届かないそうです。
私は風水を習った師から「いつもありがとうございます。来月もまた詣ります。でいい」と教えてもらいました。
来月も詣るというのは、元気で働けたということなのでそれだけで上等の幸せなのですね。ここから1ヵ月しっかりと動けますように。
お朔日詣りは氏神様へ・・・なのですが、私の大好きな奈良の大神神社さんでは毎月一日に行事として「お朔日詣り」が開催されています。
また、お伊勢さんではおかげ横丁で「朔日朝市」が開かれています。
活気のある場所は風水的にも吉の気が満ちていると言われています。
皆さまも機会があればいかがでしょうか。