【開運風水パワースポット巡りレポート No7】奈良 明日香村 日本始まりの地でパワー体感の一日 ~飛鳥寺 橘寺 石舞台 キトラ古墳を巡る~
2018年5月20日、雨女返上の快晴の中、エガオール企画の「開運風水パワースポット巡り」で奈良県明日香村へ。今回のツアーは橘寺での写経も盛り込みました。
橿原神宮駅からバスに乗って飛鳥寺まで約15分。のどかな風景が車窓に広がり「わあ、いいねえ~」の声が参加の皆さんから聴こえてきました。空気が違うことがわかります。
飛鳥寺は日本最古の寺院。安置されている飛鳥大仏(釈迦如来坐像)の柔和なお顔に心が和みます。
ガイドの方の「今、皆さんがいらっしゃるこの場所に聖徳太子、蘇我馬子、推古天皇がいらっしゃったんです」という言葉に私は鳥肌が立ちました。
今から約1400年も前に存在した歴史上の人物と同じ場所に立って、同じように大仏を拝んでいる。自分の中のルーツに想いを馳せた瞬間でした。
飛鳥寺はどこでも撮影OK。珍しいですよね。「皆さんに知っていただきたくて」とのスタンスがとてもいいですね。お詣りの方々も笑顔でシャッターをきっていました。
飛鳥寺の裏にある蘇我入鹿の首塚を拝んであぜ道(遊歩道)を歩くこと約20分。小川の音、土の匂い、優しい風、空には飛行機雲、すれ違う地元の方々の穏やかな表情、もうすべてが「明日香村に来て良かった」という言葉になっていきます。
ふたつ目の目的地橘寺に到着。こちらでは写経を。
僧侶の方が最初にご祈祷してくださって、時計を外し、スマホも電源を切ってそこから写経に。日常ではなかなかこれだけ集中する時間はありません。
書き上がって、最後に般若心経を唱えてくださいました。なんと厳かな時間でしょう。足はしびれたけれど心の充足は言葉にできないほどでした。
橘寺から石舞台へは歩いて約10分。
蘇我馬子の墓と言われています。石室に入れるのですが、空気が重く、ここは特別な空間であることを感じます。古代にどうやってこれだけの構造物ができたのか不思議です。
今は観光コースとなっていますが、古代はごくわずかの要人だけが入れた場だったのでしょうね。
今回のツアーは石舞台で解散でしたが、私は「キトラ古墳」を訪れようと思っていました。参加の方々も一緒にタクシーで移動。
たまたまですが、この日はキトラ古墳壁画体験館で青龍壁画が公開されていました。
これはパワースポット効果!普段、風水の仕事で欠かせない存在の「青龍」に会えるとは!!本物です!!「感激」のひとことです。
キトラ古墳へ。
今回のツアーはお天気にも恵まれて、明日香の気をたっぷりといただけた一日となりました。
四神相応の地、龍穴に近いスポットに立てたことは心身を強くして、発展の時間へと繋がります。これからが楽しみですね。
*株式会社エガオールでは毎月「開運風水パワースポット巡り」を開催しています。次回は有馬温泉に行きます。詳細はこちらからどうぞ。
*過去のレポートはこちらでご紹介しています。