いわた書店さんの「一万円選書」に当選！喜びと戸惑いのカルテ記入
北海道、砂川市に店舗を構えるいわた書店さんの岩田社長が始めたサービス「一万円選書」を知ったのは3年前 私も選んでいただきたい！と思いながらそのままになっていました。
今年に入って「ああ、そうだ」と思いだし、応募しようとしたら年に2回だけの募集（4月と9月）ということで、じゃ4月は忘れないように。と手帳に書き入れて、4月1日にメールで応募しました。
そうしたら、なんと5月分に当選したと通知が！
↓
『こんにちは、いわた書店です。この度は「一万円選書」に、お申し込みいただき、
誠にありがとうございます。
2024年4月受付分、5月抽選の結果、お客様のお申し込みをお受けできることとなりました。
以降は下記のような流れで進めてまいりますのでよろしくお願いいたします。』
いわた書店さんからのメールに小躍りしたのは言うまでもありません。
さ、落ち着いて、憧れの「カルテ」記入を
岩田社長が選書の際に参考にする「カルテ」 どんなことを書くのかはネット情報で知っていて、その質問がとても魅力的だったので、「私なら・・」なんて、ちょっと考えていた時があったのです。だけど、本当にちょっとだけでした。
今回はいよいよ本番 ではでは、と、送られてきたWordフォームに書き始めました。
＜質問項目＞
・アンケートで大切なことは、あなた様の読書歴です。これまでに読まれた本で印象に残っている本ＢＥＳＴ２０をお教え下さい。これまでに読まれた本で印象に残っている本ＢＥＳＴ２０をお教え下さい。（○ 面白かった △ 普通 × 面白くなかった）
→ 皆さん、すぐ浮かびますか？私は予想以上に苦戦しました。これまでたくさんの本を読んできているのに、改めてこのように問われると浮かばない。あらすじはわかるのにタイトルが浮かんでこなかったり、作者名を混同してしまっていたり。ああ、なんということ。
○、△、×も迷う、迷う。まだ2行埋まっていません。
・この他選書のための参考になりそうな事をいろいろ教えてください。例えば、年齢、家族構成、お仕事の内容、これまでの人生でうれしかった事、苦しかった事等を書き出してみてください。
→ 書き出すと止まらなくなり1ページ分に。誰かに聞いてほしかったんか、私・・とちょっと切なくなりました。取り留めなくて読みにくいので今、推敲中です。
・何歳のときのじぶんが好きですか？
→ 振り返り過ぎて、色々な場面にしみじみ・・・ でも、自己評価の低さが邪魔して限定できません。まだ空白です。
・上手に歳をとることが出来ると思いますか？もしくは、１０年後のあなたはどんな人になっていますか？
→ この質問が一番難しい！書いては消して、消しては書いて、、10年後って70歳かあ・・・全く埋まりません。
・これだけはしないと心に決めていることはありますか？
→ これはすぐ書けました。
・いちばんしたい事は何ですか？あなたにとって幸福とは何ですか？
→ これもすぐ書けました。
カルテの返送期限は5月7日 あと一週間あるしという油断が後悔を招きそうな予感がします。
いつも「なんとなく」イメージしていても、いざ文字にするとこんなにも考えがまとまらないんだ・・と愕然としていますが、貴重な機会をいただけたのでこの際、じっくり自分に問うてみたいと思っています。
しかし70歳、、元気で過ごせているんだろうか。そうありたいなあ。
晴れてカルテが完成し、いわた書店さんに送って、そして、岩田社長がカルテを読んで、どのような本を選んでくださるかがとても楽しみです。
もしかして6月の還暦誕生日頃かな？ 最高のプレゼントになりそう。感謝感謝です。
本が届いたら、またこのブログで紹介しますね。