女性が自分を満喫できる時間はどうやったら手に入るんだろうかと考えた
2017/01/20
皆さんは自分だけのことに専念できる時間はありますか。その時間に満足していますか。
女性にはいろいろなライフスタイルがあります。ひとりでたくさんのことをこなしている方も多いことと思います。また仕事に長時間専念している方、専業主婦でほとんどの時間を家で過ごす方など、男性よりも時間の使い方は多岐にわたっています。
株式会社アテニアが全国の20代~50代の女性800人に対して「時間とストレス」に関する調査を実施した結果によると、自分のために使える時間が十分にあると感じる女性は約30%だったそうです。
低いと見るか、多いと見るか。私は意外と多くの人が満足していることに少し驚きました。しかし、できればもっとたくさんの方が満足のいく自分の時間をとれると、職場での仕事、家での家事の効率が上がるのではないかと思うのです。
時間は誰にでも24時間。さてどうしましょうか。何かを削れば欲しい時間ができます。睡眠時間でしょうか。家事時間でしょうか。う~んどれも削るのは難しい。でも自分時間が欲しい。時間を買うという考え方もありますね。宅配を使うことも有効です。
今から約10年前、私は東洋易の学校に2年間通って各占術を勉強しました。覚えることが多くて夜に復習しようと思うのですが起きられない。やたら長い時間をかけて勉強していても(つもり)頭に入らない。困る。ということで、試してみたのが「早起き」 思考する時間のチェンジです。
これ、時間への意識がとても強くなりました。
お弁当作る時間までは自分のことに使えるという喜び。しかし刻々と迫る朝家事時間。この切迫感がいいんですね。普段集中力に欠けるのですが、この時間は案外没頭できました。
といっても、人それぞれ。深夜の方が思考が冴えるという方もいらっしゃいますよね。
いくつもの役から解放されて女性が自分自身に戻れる時間。学びもあれば遊びも趣味も休息もあり。できないと思えばいつまでたっても手に入らない時間。抱えていることを整理してみると捨ててもいいことが見えてくるかもしれませんね。