月とスコップ 

大阪の株式会社エガオール代表 土本晶子です。風水や運勢の事業、猫と暮らす毎日、川柳もちょいと詠んでいます。そんなアラ還女子の日常をボチボチと。

日々雑感

ねじれているところにあるチャンス

2017/01/20

ベストシーズンという言葉をよく耳にしますが、様々な使い方をされていますね。

主にその季節を象徴する事象で使われていますが、人にも一年の中で運気が好調になると判断できる季節があります。
これは生年月日時を使う鑑定で出てくるその人の持つ五行バランスでわかります。

私は水行の時(11月~1月)に力が湧き、2月4日の立春から約2か月(4月上旬)の木行の時、動きに心地よさが出る五行バランスです。毎年3月は体も心も変化していくことを実感しています。
この仕事を始めたのも3月。なぜか体調を崩して健康のことを考えるのも3月。今年の3月も自己改革というと大げさですが、今後を考えるきっかけがありました。今は新しい時間を見つめて心身を温めているような状況です。

お客さんの鑑定では、これからの可能性についてお伝えしています。動くタイミングを見極めたい方にはベストシーズンについてもお知らせします。追い風に乗っていくのは運勢鑑定では善しとしていますが、そんなに待てない状況の時もあります。

タイミングをつかむのは難しいことです。鑑定結果があったとしても、直感でそれとは違った動きをする場合が当然あります。人の行動はほとんどが直感だと思います。鑑定結果が潜在意識に大きなウェートを占めていれば、それが直感となって動いていきます。

「なんだか気持ちが重たくて動きたくないなあ。」「もう年だからやめておこうか・・」など、自分に制限を設けてしまっている時には、今、目の前にあることをもう一度見つめてみるといいかもしれません。

どこかがねじれてしまって循環が悪くなっていることがありそうです。そのねじれは、自分自身を知ってこれからに少しでも自信が持てると案外簡単に元に戻ります。

そんなお客さんの表情が私の仕事の原動力になっています。

雪柳
駅までの道に雪柳。今が「ベストシーズン」 この純白に心が洗われます。
雪柳の上には桜のつぼみが揺れていました。

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