【風水都市ソウル旅行記3】コレがあれば・・・経営者、事業主必見!昌徳宮で見つけた企業発展の風水対策
前回の旅行記で「昌徳宮(チャンドックン)」の建っている場所が「四神相応」の地にあることをお伝えしました。
ソウルが「風水都市」と言われる所以に納得をしたのですが、今回はその昌徳宮の建物の中にも素晴らしい風水を発見したのでご紹介します。
いくつもの門をくぐって宮殿へ 建物の中にズームインしてみると...
昌徳宮はとっても広く、今、自分たちがどこを歩いているかもわからなくなるほど。
たくさんある宮殿の中でメインは「仁政殿」
こちらが仁政殿です。
正面に立つと思わず手を合わせてみたくなるのですが、ノンノン、お寺ではありませんので。
中の様子は見られます。ググっと顔を突っ込んでみると・・
おおお、これは!
ここに王様がお座りになっていたのですね。階段を上って一番高いところにある椅子。そして注目はその背後です。
何が見えますか? 王様の後ろには「山の絵」のついたてがありますね。
トップの背は守られるべきもの 龍脈の走る山で揺るぎなきポジションを堅持し発展を
オフィスの風水対策として経営者が事業を成功させるデスク位置 必要5条件でもご案内しているように、経営者や事業主、いわゆるトップの机、座る場所は発展の気がちゃんと逃げない場所を確保することが必須です。
その対策として、トップの背後には「山」を作ります。
山は「高いもの」実際のオフィスでは壁、パーテーションを用います。
そしてここに山の絵か写真を飾ると疑似的ではありますが龍の気をキャッチできます。
こちら仁政殿の王様の「山」はまさしく風水を取り入れたものでしょう。
王妃が生活していた「大造殿」の椅子も!
今後、事業風水を提案する際にお客様にはこの写真を見ていただいてイメージを膨らませてほしいと思っています。
昌徳宮へ行ったのは一日目の夕方だったので広大な敷地内にある宮殿や庭をすべて回ることはできなかったのですが、このあと近くの「北村韓屋村」に立ち寄り・・夜の明洞へ繰り出したのでした。(つづく)