転んじゃった
2017/01/20
こけた ズボン破れた 痛いよー
— 土本晶子/ビール党/川柳家/猫族 (@shogetsu3) 2016年6月3日
電車を降りて閉店間際のスーパーに駆け込んで、明日の食材を買って、そして家に向かって歩く夜道。
平坦な道だし、いつも歩いている道なのに、つまずいて転んだ。
すぐに置き上がったけれど、ズボン(最近はパンツというのね。)の膝が破れて、破れたところから血が出ている。
痛いけど家に帰ることが先決なので、歩きだす。
2年半前に自転車で転んで顔に大けがをしたことを思い出した。子どもの頃もよく転んでいたけど、人生最大の転び方、そして最高に悲惨な傷口だった。
あの経験から転ぶことの怖さを知った。でも、いざ転んだら「あの時に比べたらこんなこと・・」と結構、気持ちのダメージが小さいことに気づく。
家に帰って消毒して、傷口を見るともう血が固まっているじゃないの。
経験は気持ちを強くして、傷は自分で治ろうとする。
そういうもんなんだろうなあ。何事も。
ズボンはさよならになったけど、ま、スカートじゃなくてよかったかも。
でもでも・・転ばないことが一番いいよね。